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珠闇と私


私にとっての珠闇とは

私にとって、ある意味特別な存在の珠闇。
珠闇のお迎えはSDを知った其の時から、私の中にずっとありました。

初めはただ「お人形」が欲しかった。フランス人形のような、ジェニーのような着せ替えできて、
持ち運びの出来る丈夫なお人形。
でも、SDを知って、メイクが出来ることを知った其の時から、私の中に珠闇は居たのかもしれません。

珠闇のお迎えを語る前に、珠闇のモデルになった「潤さん」の話を少ししないといけませんね。
しょっちゅう私の日記に出てくる、ロックバンド「ピエロ」。実在のバンドです。
潤さんは、私が大好きなピエロさんの中の大好きなギタリスト。
彼等のおかげで今の私はいるといっても過言ではないくらい、影響を受けたバンドでした。
実在の人をSDのモデルにする。それは、「身代わり」であって、「身代わり」じゃないのです。
少なくとも私にとって珠闇は「身代わり」では無い。
そう、珠闇も私にとってエリスや憂と同じ大切な「分身」なのです。

お迎えするまでの道のり。

まず、初めて珠闇をお迎えしたいと思ったのは、エリスのお迎えを考えていた頃でした。
初めエリスは男の子になる予定でした。(笑)そう、珠闇になるはずだったのです。
が、あまりの可愛さに珠闇化計画は失敗でした。(苦笑)
次に考えたのは、フルチョイス。
自分でメイクするのは無理だし(愛が足りない)、男の子は選択肢が少ないから、
どうせならフルチョイスだぁ!!
と思っていました。
フルチョイスなら、28番ヘッドが一番潤さんらしいな・・・と思い、色々なサイトさんを巡って見ました。
で、28番に決めた・・と思いきや29番もいいな〜と思ったりして、なかなかイメージが決まらない・・・。
その間、エリス用の小物や憂のお迎えがあったりと、資金も溜まらず・・・。(泣)
ついでにフルチョさんを頼むことに今一歩踏み切れないこともあり、ずるずると年が明けて2003年になりました。。。
年が明けて、時は2月。
友人に「フルチョのための資料に昔の潤さんの写真、コピーして〜」とメールを送りました。
この時はまだ、いつかお迎えのための資料に・・・と言う感じでした。
2月に東京に行く用事があったので、バレンタインフェアー最終日に東京に行きました。
其処で、運命の歯車は廻り始めました・・・。
お昼ごはんを食べながら、昔の潤さんの写真を眺めて友人と昔話・・・。
「やっぱり・・・今日フルチョオーダーしちゃおうかな・・・」
何が私にそう言わせたのか判りませんが、ふと、そういう気分になったのです。
友人は「そうしなよ!!」と止めるどころが背中を押すし・・。
天すみではワンオフっ子で素敵な男の子がいるし・・・で、うっかり店長さんに「フルチョイスお願いします!!」と言ってしまいました・・・(汗)
写真を見ながら、「まつげはどの色?」とか、「ウィッグはどうする?」とか。
まるで亀さんのように決めるのが遅い私たちに店長さんは忙しいにも関わらず、丁寧に対応してくれました
(ありがとう、店長さん)
しかし、此処で一つ問題が・・。
私の仕事先は学生バイトがいっぱい居る場所で、しかも3月4月はバイトが辞めたり新しく入ってきたりで大忙しの月なのです
。さらに休日はお店が混むのであんまり休めないし。
当分来られないのにオーダーしてもいいのだろうかと思い、
もし駄目ならまだ時期じゃないんだ。とあきらめるつもりでいました。
ところが!!「仕事の都合で当分(5月くらいまで)引取りに来られないのですが・・」という私に、素敵な笑顔で「大丈夫ですよ〜v」と答えてくれた店長さん。
アナタは悪魔ですね?(笑)
そうして、無事に(?)オーダー終了。メイクの参考にとコピーを渡したら、「あ・・このバンドのボーカルってキリトって言いません?(店長さん)」と。
ピエロをご存知ですか?と尋ねたら、「前にもこのバンドのボーカルのメイクでフルチョされた方がいらっしゃいまして〜」と言うではないですか!!
でも潤さんは私が初めてっぽかったです(苦笑)
私だけじゃなかった〜。さすがピエラー。そのうちピエロSDオフとかやりたいな。(え?)
こうして、その日は天すみを後にしたのでした。(長い・・・)

時は過ぎて・・・約束の5月がやってきました。
本当は4日にあわせたかったのに、諸事情により断念。
そして運命の日はやってきたのです。そう、5月23日。ピエロライブの日です。
たまたまオーダーした時の友人が都合が悪く立ち会えず、残念でした。
丁度お茶会の約束をしていたcontessa様にお付き合い頂いて、いざ天すみへ!!
平日ということもあり、多少暇なカウンターに「フルチョイスのお迎えなんですが〜」と。
笑顔が素敵なお姉様が、奥から銀色の箱を持ってきて下さいました。
嗚呼、やっと迎えにきたわ〜!!ドキドキ。
ビニールと蓋を取ってもらって、お布団の下にさらに梱包された潤々が!!
「此処からはお客様の手で・・・」と有名な科白と共に、いざご対面!!
ぺロリ・・ちょっと足が見えました。緊張のあまりお顔まで捲らずに手を離す。(爆)
「緊張しますね〜」と言いつつ、気を取り直してぺロリ!!

「っ潤さん!!(感激)」

実にそっくりにメイクをしてくださったのですv唇にはわざわざパールを加えて下さって・・。
本当は「似てなかったらどうしよう・・」とか思ってたんですけど。(爆)
contessa様も資料用の写真を見ながら「似てるね〜」とおっしゃってくださいました。
で、オーダーした時に紅い色にしたのですが、HGガラスアイの16mmを試してみて、ブラウンをチョイスして来ました。
無理言ってパテを取ってもらって、入れ替えてもらっちゃいましたv

そして一番悩んだのが「名前」でした。本当は『潤』にしたかったのですが、
さすがにパクリ過ぎだな〜と思い自粛しました(苦笑)
でもどうしても’ジュ’という言葉を使いたいので響きで決定。
でも、私の中では「珠闇」のあだ名は潤々です。(え?)
だってね〜・・ずーっと潤って呼んでたから・・・・。

こうして、彼は私の元に来ました。これから、彼はオリジナルの潤さんそのものでは無く、私の中で「珠闇」として成長してくれるでしょう。
時に私を勇気付け、励まし、時には叱咤して、それでも傍で微笑んでくれるでしょう。
(なんか某のセレモの科白みたい・笑)